東京のタクシー[一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会]

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災害対策の推進

平成23年3月11日に発生した東日本大震災の教訓を活かすため、東京都の指定地方公共機関である当協会では、今後発生しうる大地震などの災害に備えるため災害対策委員会を常設化し、地域の公共交通機関であるハイヤー・タクシー業界における災害発生時の対応をとりまとめ、次のような災害対策要領およびマニュアルを策定しました。
今後はより一層、お客様や会員事業者の皆様に安心・安全を提供できるよう全力を挙げて取り組んでまいります。

「防災用品」の搭載

(一社)東京ハイヤー・タクシー協会加盟会社は、3.11の東日本大震災を教訓に近い将来に予測される大規模災害等に備え、社会貢献の一環として『タクシー搭載用防災用品』の搭載を開始しました。
この『タクシー搭載用防災用品』は、発災時に乗車中の利用者や地域住民等が避難する際に役立てることを目的にマスクや軍手、更には様々な用途に使用できる三角巾や包帯等9品目を巾着タイプの非常用持出袋に同封しており、協会加盟会社約17,000両に搭載しました。
東京の法人タクシーは24時間走る公共交通機関としてさらに“安心・安全”を提供して参ります。

協会加盟会社200社弱、法人タクシー約17,000両に搭載

協会加盟会社約17,000両に搭載できたことは、都内の法人タクシー約2台に1台が搭載していることになります。
搭載しているタクシーには、安心の目印として右記のステッカーを貼付しております。

協9品目の非常用持出袋(巾着タイプ)

非常用持出袋(巾着タイプ)
・携帯トイレ(男女兼用)
・ポケットティッシュ
・レスキューシート
・サージ力ルマスク
・レインコート
・三角巾
・軍手(滑り止め付)
・バンド工イド(防水タイプ)
・包帯